平安時代の武士・侍に関連する逸話・雑学
【伝説紹介】豊後の赤切大太(平家物語)
『平家物語』から、源平合戦で活躍した武将(緒方三郎惟栄)の先祖にまつわる伝説を紹介します。
紫式部の弟・藤原惟規の子孫~平清盛の盟友藤原邦綱と安徳天皇の乳母藤原輔子
紫式部の弟藤原惟規の子孫は平安末期に名を残しています。今回は惟規の玄孫で平清盛の盟友であった藤原邦綱とその娘で平重衡の妻であった藤原輔子について紹介します。
牛車に負けた最強の武士たち~頼光四天王
『今昔物語集』から、源頼光四天王に関する少し間抜けな逸話を紹介します。
平安時代の軍事制度はどうなっていた?
平安時代の軍事制度、兵役はどうなっていたのでしょうか?古代、奈良時代の軍事制度から平安時代はどう変わり、武士が台頭するようになったのでしょうか?
平維茂の逆襲~摂関政治全盛期における地方での戦い
摂関政治全盛期である平安中期、陸奥国で起こったとされる平維茂(これもち)の戦いについて紹介します。
平安時代の「戦乱」一覧
比較的平穏な時代とイメージされる平安時代ですが、400年もの間には様々な戦乱が起こっています。今回は、平安時代に起こった主な戦乱について簡単に紹介していきます。
新羅賊の来寇~対馬の危機と文屋善友の奮戦
鎌倉時代の元寇や平安中期の刀伊の入寇以前にも朝鮮半島からの襲撃、略奪が幾度もありましたが、平安初期の新羅賊による来寇について紹介します。
崇徳上皇~日本国大魔王の怨念
「日本三大怨霊」と呼ばれ恐れられているのが、菅原道真、平将門、崇徳上皇の3人です。平安末期の元永2年(1119)、崇徳天皇は鳥羽天皇の子として誕生しわずか3歳で天皇に即位しました。
藤原隆家と刀伊の入寇~異色の武闘派公卿
藤原隆家は公家の頂点だった関白藤原道隆の息子として生まれた御曹司でしたが、自由奔放、豪快な性格で、日本史上未曽有の大危機であった刀伊の入寇で活躍します。