日本史上の歴代天皇や皇族に関連する逸話・雑学
古事談~藤原道長ら平安貴族の隠された説話とは?
『古事談』は、奈良時代から平安中期にかけての文献や言い伝えから462の話を集め、鎌倉初期に完成したものです。貴族社会の興味深い話が多く、今回はその中から、大河ドラマ「光る君へ」の登場人物に関連する話をいくつか紹介します。
襲撃事件の伏線!?~花山法皇と藤原隆家の賭けとは!?
藤原隆家による花山院襲撃事件(長徳の変)の原因になったかもしれない、『大鏡』に残る2人の逸話について紹介します。
「七日関白」といわれた藤原道兼〜紫式部との関係は?その子孫は?
「七日関白」といわれた藤原道兼〜紫式部との関係や道兼の子孫がどうなったかについて紹介していきます。
寛和の変~藤原兼家父子の陰謀と花山天皇
藤原道長の父兼家と兄道兼が、策略により花山天皇を出家させ退位に追い込んだ「寛和の変(かんなのへん)」について紹介します。
平安時代の「政変」一覧
平安時代400年の間には、皇位争いや藤原氏による他氏排斥などで多くの政変が起こっています。今回は主な政変について簡単に紹介していきます。
崇徳上皇~日本国大魔王の怨念
「日本三大怨霊」と呼ばれ恐れられているのが、菅原道真、平将門、崇徳上皇の3人です。平安末期の元永2年(1119)、崇徳天皇は鳥羽天皇の子として誕生しわずか3歳で天皇に即位しました。
仁徳天皇~逸話と大仙古墳
世界三大墳墓の一つとされ面積で世界一を誇る大仙古墳は仁徳天皇の陵墓とされています。