徳川家康・徳川将軍家の家臣に関連する逸話・雑学

江戸幕府権力者たちの末路
江戸幕府において幕閣の中心として権勢を振るった権力者8名について、それぞれの晩年を紹介します。

幕末最強の庄内藩~酒井玄蕃の活躍
戊辰戦争時の奥羽越列藩同盟の中で新政府軍に連戦連勝し幕末最強といわれた庄内藩。その中でも「鬼玄蕃」と恐れられた酒井了恒について紹介します。

鳥山検校の悪徳高利貸しと瀬川のその後
悪徳高利貸しで財をなした鳥山検校。吉原の花魁5代目瀬川を身請けした後、悪質な取り立て行為により処罰されます。その後どうなったのか?

田沼意次の大志
『甲子夜話』から、出世前の田沼意次に関する逸話を紹介します。

御庭番の話~維新後の回顧談
明治に旧幕府関係者から話を聞いた記録「旧事諮問録」から、御庭番の話を紹介します。

松平信綱~三つの「たわけ」とは
江戸で伊達家の行列を横切った幕府役人が斬られる事件がありました。

酒井正親の度量
松平清康から家康まで三代に渡って松平家重臣として活躍した酒井正親に関する逸話を紹介します。

斎藤利宗~本能寺の変の証言者~光秀家臣から大身旗本へ
明智光秀の重臣斎藤利三の子で、春日局の兄に当たる斎藤利宗の生涯を紹介します。本能寺の変に関して利宗が語ったとされる内容が近年注目されています。

江戸幕府~旗本の堕落
戦国の世が終わり、武断政治から文治政治に移っていくにつれ、武士特に徳川旗本の存在意義が薄くなっていきます。幕府、各藩も財政が窮乏する中、先祖伝来の武具は質に流れ、武芸の修練より内職に励み、持参金を目当てに町人、豪農と養子縁組する者も多くいました。「旗本八万騎」ももはや幕府も足手まといになっていきます。

松平定信の生涯~その晩年と子孫はどうなった?
松平定信は、江戸時代後期に、老中首座になって「寛政の改革」を主導した人物として知られています。今回の記事では、定信の生涯と失脚して老中を退いたあと、どのような晩年を送ったのか、また子孫はどうなったのか紹介します。