水戸藩・水戸徳川家に関連する逸話・雑学
桜田門外の変~水戸藩から彦根藩への病気見舞い!?
大老井伊直弼が暗殺された桜田門外の変は水戸の脱藩浪士によって引き起こされましたが、襲われた彦根藩ではなく襲った側の水戸藩の動向にスポットを当ててみたいと思います。
稲葉正休と堀田正俊と虎徹~江戸城刺殺事件
貞享元年(1684)、江戸城中で若年寄稲葉正休(まさのり)が大老堀田正俊を刺殺する大事件が起こります。
小生瀬村の惨劇~生瀬騒動
慶長7年(1602)、常陸国小生瀬村に2人の役人が年貢の取り立てにやってきました。
小田原北条家臣のその後~徳川家に仕えた北条遺臣と子孫たち
豊臣秀吉の小田原征伐により小田原北条家は滅びましたが、その後徳川家臣となって存続した主な北条一族、北条遺臣(旧臣)と子孫たちについて紹介します。
さいみ党の復讐~天狗党と諸生党の闘争
幕末の水戸藩では天狗党(尊王攘夷派)と諸生党(保守派)に分かれ、血を血で洗う凄惨な争いが繰り広げられましたが・・・
鈴木孫一と鳥居忠政~彦右衛門の具足
雑賀衆の出である鈴木孫一重朝は、関ヶ原の戦い前哨戦での伏見城攻めで鳥居元忠を討ち取った武将ですが、その後元忠の子忠政に・・・